ワールドループスデー!
5月10日、東京・日本橋で行われた『ワールドループスデー疾患啓発イベント』にて、初の講演をさせて頂きました。100名を超える方にご参加頂き、医師、患者、そして家族にSLE患者がいらっしゃる3者でのセッションも行われました。大きく頷きながら、講演を聞いて下さり、今回を機に難病に対する知識や興味を持っていただけると嬉しく思います。
毎年5月10日はワールドループスデー、皆さん是非覚えてくださいね!
※全身性エリテマトーデスは英語でループスと言われており、正式にはSystemic lupus erythematosus、頭文字をとってSLEとも言われます。日本では、指定難病となっている、完治が困難な病気の一つです。好発年齢は20代から40代、男女比は1:9と若い女性に多い疾患です。症状は様々、患者さんによって異なりますが、紅斑(蝶形紅斑)、発熱、関節痛、易疲労感、全身倦怠感、多臓器病変、光線過敏、など、さまざまな症状を引き起こします。岡村咲プロは、2016年からSLE疑いの後、2018年5月に確定診断を受け、ただいま治療中。
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